衛生陶器向けラベルHP-CBR11紹介

2024-02-01

衛生陶器向けラベルHP-CBR11は、その優れた特長により衛生陶器の製造現場でのトレーサビリティをサポートします。

 ◆アプリケーションおよび耐熱性

HP-CBR11は水溶性糊を使用しているため、陶器の成形後まだ水を含んだ状態の対象物に貼りつけることができます。さらに、乾燥工程, 焼成工程(約1200℃)を経ても印字内容が劣化することなくそのまま読み取り可能です。この耐熱性により製造プロセス中のトレーサビリティを確保し、品質管理を向上させます。

 ◆現場での印刷発行

HP-CBR11は市販の熱転写プリンタを使用して、現場での印刷発行が可能です。これにより、製造現場でのトレーサビリティ管理が効率的に行えます。

既に工程管理のために耐熱ラベルを使用してお客様はいらっしゃいますが、現場で発行できるラベルは限られています。HP-CBR11はその問題を解決し、現場でのラベル発行による効率性向上を実現します。

 HEATPROOFラベルHP-CBR11は、このような特徴により、衛生陶器製造現場におけるトレーサビリティにお役立ていただいております。

 <焼成後のラベル>