鍛造品の熱間管理及び熱処理管理での採用事例

導入事例/高温タグタイプ
2016-01-06

【鍛造品の熱間管理及び熱処理管理】

 

国内鍛造品製造会社にて、製造途中の熱間鍛造品管理並びに熱処理工程管理で採用頂きました。

耐熱タグHP-L90(耐熱性1,200℃)のネイルガン取り付け方式によるQRコードでのバーコード管理です。

耐熱タグ取り付け時の温度は室温~800℃までと幅広く様々な鋼材が対象となっております。

熱処理条件は1,000℃を超え処理時間も長く、雰囲気は大気下

です。

熱間取り付け後、熱処理後も耐熱タグに付与した視認文字、バーコードの読み取りができた

ことで、製品管理、工程管理を可能としたことが採用の決め手となりました。

         <耐熱タグのネイルガン取り付けイメージ>

以下URLからも耐熱タグのネイルガン取り付けイメージをご確認頂けます。

http://www.heatproof.jp/case_steel_05

 

ネイルガンについてはこちら

 

このように、熱処理工程のIDコード管理のご要望は年々高まっております。

当社HEATPROOFは、熱転写プリンタを利用した現場発行が可能で、初期導入費用もリーズナブルです。

熱のかかる工程の管理でお困りの際は是非お問い合わせください。